他県からも買いに来られる「絶品トウモロコシ」
元々はサラリーマンだった安西淳さん。脱サラして実家の農園を継ぎました。県内外から農園にトウモロコシを求めるお客さんが列をなす安西農園。千葉県の南端館山市で、そのトウモロコシは作られています。
作っているトウモロコシは黄色や、白色のピュアホワイトなど。わざわざ車で買いに来るお客さんが毎日いるほどなので、その美味しさは格別。糖度が高く生でも食べられるほどです。
鮮度を守る為に美味しさ重視
安西さんは、ご自身のトウモロコシを市場流通させていません。市場流通とは、豊洲や大田などの市場を通した流通です。市場流通ではスーパーなどの店頭に並ぶまでに2~3日かかるため、トウモロコシの鮮度が落ちてしまいます。トウモロコシは追熟しないので、時間が経つほど糖度が落ちます。
安西農園では、朝に収穫したものを直売所で販売するか、その日のうちに発送。翌日にはお客様に届くよう新鮮なトウモロコシだけを販売しています。届きたては生でも美味しいほどです。
甘味抜群で生でも食べられるスイートコーン
安西農園のトウモロコシはいわゆるスイートコーン。品種は、味来、わくわくコーン、ゴールドラッシュ。時期をリレーしながら出荷します。どれも粒皮がうすく軟らかいので、鮮度が高ければ生食も可能です。さらに、加熱することで甘みがグッと増し、食べると甘い果汁があふれ出します。
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