ジャン・マルク・ラファージュ

歴史あるモンペリエ大学で共に醸造学を学んだ、ジャン・マルク・ラファージュとエリアンヌ夫妻は、ワインの醸造に関わって以来世界中を巡りました。

彼が醸造コンサルタントをしていた中で誕生した「レイシス1(RAICES 1)」は、厳しい評価で有名な評論家ジャンシス・ロビンソンからも高評価を得たほど。

コンサルタント業を退きドメーヌを引き継いだ36才からは、南フランスのルーションのテロワールの魅力を世に送り出すべくワイン造りに情熱を注いでいます。


現在、世界中でジャン・マルク・ラファージュのワインは高く評価されており、アメリカの有名なワインインポーターであるエリック・ソロモンからも認められています。

彼の畑は3つの地域に広がり、標高400mの高地であるピレネー山脈のふもとのレ・ザスプル、アグリ川沿いの温暖な南向きのエリアであるアグリ、地中海を望む比較的涼しいラ・テット、これらの微妙に異なる生育環境が共存する南仏・ルーションから世界に向け、上質なワインが送り出されています。