ふわふわのきめ細かい泡立ち
トルコのラーレリ博士の自家農園で栽培されたオリーブオイルの実から作られたオリーブオイルを原料に用いた手作りの石鹸です。
一般的なオリーブ石鹸はバージンオリーブオイルの搾かすなど、アンカで栄養分の低いオリーブオイルが使用されていますが、ラーレリソープは食用グレードのバージンオリーブオイルで作られているため、色が白く、みずみずしい木の実のような香りがします。
また、オレイン酸がたっぷり含まれており、汚れを落としながら同時に脂肪酸を補ってくれるため、しっとりとした洗い上がりが特徴。敏感な肌の人からも広く支持される大変質の高い石鹸です。
石鹸の清掃方法には、「中和法」と「釜焚きけん化法」という二つの製法があります。このうち釜焚きけん化法はさらに「ホットプロセス法」と「コールドプロセス製法」分かれます。
中和法
はじめに石鹸の原料となるオイルを、脂肪酸とグリセリンに分解します。そして、グリセリンを取り除いてしまってから、脂肪酸だけに苛性ソーダを反応させて石鹸を作る製法です。グリセリンを含まないため、洗浄力は強くなりますが、肌を守る力は弱くなります。そのため、グリセリンや保湿剤を、あとから添加する場合もあります。約3~4時間で石鹸を作れるため、大量生産するのに適しています。
ホットプロセス製法(釜焚きけん化法)
オイルに苛性ソーダを加えてから、4~5日ほど高温で加熱して反応させます。こうしてできた「石鹸のネタ(脂肪酸ソーダ)」をもとに、塩を加える「塩析」という処理で、不純物を取り除いていく製法です。高温で加熱するため失われる成分もありますが、完成した石鹸はとても純度が高く、泡立ちの良いのが特徴です。
コールドプロセス製法(釜焚きけん化法)
「けん化(オイルが石鹸になる化学反応)」が自然に進む条件を整えて型に入れ、4~6週間もの時間をかけて石鹸ができあがっていくのを待つ製法です。その過程で自然に発生する熱だけを利用し、高温で加熱する必要がないため、グリセリンをはじめとする天然の有効成分が破壊されず、そのまま残ります。1ヵ月以上の時間と手間がかかるため、大量生産には向きません。
このソープは、食用オリーブオイルで金賞を受賞したすばらしいオイルをコールドプロセス製法によって石鹸にした大変贅沢なもの。「けん化(オイルが石鹸になる化学反応)」が自然に進む条件を整えて型に入れ、4〜6週間もの時間をかけて石鹸ができあがっていくのを待つ製法です。
その過程自然に発生する熱だけを利用し、高温で加熱する必要がないため、グリセリンをはじめとする天然の有効成分が破壊されずそのあまま残ります。
1ヶ月以上の時間と手間がかかるため、大量生産には向きません。
そしてオリーブの脂肪分の約80%を占めるオレイン酸には皮脂のべたつきを抑え、肌を乾燥や外的から守ってくれるバリアにような役割を果たします。コールドプレスで作られたオリーブ石鹸には、このオレイン酸が失われること無く、たっぷりと含まれているのです。
科学的な処理を一切行わない最高級のオイルの恩恵が詰まったやさしい石鹸。これがラーレリです。ボディーはもちろんお顔もこれで完璧です!
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